1985-10-08 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
これは、昨年につきましては主産国アメリカが熱波で大幅に減収いたしましたので、この「輸入港倉庫渡価格」のところをごらんいただきますと、六十キロの包装込みで大体五千円に乗っておったわけでございますが、今年これがいわば生産が回復しました関係でございまして、最近の国際市況の低迷によりまして、六十キログラム当たり包装込みで四千円台、やや四千円を割り込むか、こういうような水準で推移をしておりまして、こういう輸入価格
これは、昨年につきましては主産国アメリカが熱波で大幅に減収いたしましたので、この「輸入港倉庫渡価格」のところをごらんいただきますと、六十キロの包装込みで大体五千円に乗っておったわけでございますが、今年これがいわば生産が回復しました関係でございまして、最近の国際市況の低迷によりまして、六十キログラム当たり包装込みで四千円台、やや四千円を割り込むか、こういうような水準で推移をしておりまして、こういう輸入価格
○苫米地英俊君 しかしここでは、「倉庫渡の最高価格の仕向国におけるC&f価格に相当する価格」、そうするとインドアで渡す場合には、仕向国におけるC&fに相当する価格で売り渡すのだからして、その間のチャージは当然含まれているのですよ。
○苫米地英俊君 ちょっと先ほど忘れたのですが農林省からの説明に「ポート・アーサーの倉庫渡」としてあるのですが、「ポート・アーサー倉庫渡の最高価格の仕向国におけるC&f価格に相当する価格又は仕向国への引渡に適当な港におけるC&f価格に相当する価格を」、これはどういうことなんですか。
即ち甘藷生切干について見れば昨 年度は生産地の駅港貨車及び船積込 の価格にて一等十貫当り一、〇〇〇 円でありましたが、本年は政府指定 倉庫渡となつて居りまする関係上運 賃其の他政府指定倉庫搬入積付まで の諸経費は総べて生産者負担となり ますので実質的には概ね一〇〇円の 値下となつて居ります。
○清澤俊英君 実際問題として、これは受渡しの場所は倉庫渡になるのですか。運賃は国で持つて原価で徴収をされるのですか。
メーカー側の提出いたしました資料に先ずよりますれば、今回輸入いたしますカナダ製品は、一ポンド当り輸入CIFが百四十ドル、そうして一〇%の関税及び諸掛りをかけまして、埠頭の倉庫渡の価格、これが東西交易、第一物産、高田協会の三つの貿易業者の協定価格は一ポンド当り二十九円七十銭である、こういう資料であります。これは事実貿易業者との間の協定価格は二十九円七十銭であるようであります。
これに対しまして、新聞協会の御提出になりました資料によりますと、最終的におきまして横浜沿岸倉庫渡の価格が三十円四十五銭……、ちよつと失礼いたしました、関税一〇%の場合の価格は、横浜沿岸倉庫渡の価格が一ポンド当り三十一円八十銭、それに倉敷料、輸送費、陸上保険料を加算いたしますと三十二円十二銭になるという資料でございます。